筍ご飯/日本人が昔からこよなく愛した筍


江戸時代の初め、日本でははじめての料理本だろうとされる「料理物語」があります。

20章から構成されるその書籍には、第一章 海の魚71種  第二章 礒草 25種 第三章 川魚・・・・なんて興味深いことでしょう?

7章 青物・・・には 筍料理も掲載されているそうです。

「汁 からしあへ かうの物 さしみ つけ物 やく むしても色々 かわともにやきてつかひ候也」(辛和え・香の物 刺身 漬物 焼く 蒸しても色々 皮と共に焼きて使い候)

筍の調理法です。焼いたり蒸したりしていたのですね!

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また、古事記にも物語に筍が出てくるくだりがあるそうで、本当に日本人は筍をこよなく愛し、昔から食べてきたのだと思います。

今は一年中食べることができる筍ですが、春の筍は本当に美味しい!

数多ある筍料理ですが、筍ご飯の美味しさは格別です。

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昔から人間は「如何に食物を美味しく食べるか」という努力を惜しみなく重ねてきたのだと思います。

今のように調理道具にも恵まれない昔から、工夫に工夫を積み重ね、今に至っているわけです。

今日は美味しいたけのこご飯、施設のご高齢者様に、季節を感じながら召し上がっていただきたく懇親込めて炊き上げました。

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