低栄養予防への取り組み


低栄養予防への取り組み

高齢になると、うまく食べられなくなったり消化機能が落ちたりして、栄養も水分も充分に摂れなくなり、低栄養状態(健康な体を維持し活動するのに必要な栄養素が足りない状態)となります。
低栄養の状態では、免疫力が低下し感染症などにかかりやすくなり、体力が低下することにもつながります。
濃厚流動食は、食欲がなくても口にしやすく、エネルギーやたんぱく質をはじめ、微量栄養素などもまとめて摂ることができ、良い結果が得られています。

また、嚥下機能が落ちてくると誤嚥の危険が生じます。
しかし、とろみをつけて液体の流れをゆるやかにすると、誤嚥のリスクを減らすことができます。
その場合、個人の摂取状態により、液体~とろみ付で調整をして対応しております。
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