里芋の甘煮/とろみ、ネバネバ


里芋の甘煮

【料理長から一言】

お月見には・・

丸くてかわいい里芋を見ると、お月見を連想してしまいます。

今日は、里芋の甘煮。

お月見にはおだんご、里芋などの丸いものやすすき、秋の七草などを供えます。

里芋を供えるのは、無事に収穫を終えたことに感謝するという意味合いのようです。

すすきは稲をイメージして供え、豊作を祈願するようです

 

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ネバネバ

里芋の、ネバネバが、ご高齢者様の嚥下、咀嚼に役立ちますので、よくご提供します。

ネバネバにはムチン、ガラクタンなどの重要な栄養のもとが含まれます。

私はこの粘りのせいで、小さい頃、苦手な料理でしたけれど、今は大好き。

皆さんは、子供の頃にどうしても食べられなかったのに大人になってからなぜか大好物になった食べ物ってありませんか?

 

 

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