鮭のねぎ塩焼き/神の魚??


鮭のねぎ塩焼き

【料理長から一言】

神の魚???

川で生れた鮭は、海へと下り、大きく成長して、再び生れた川へと戻ってきます。

秋になるころ、産卵のために戻ってくる鮭は「秋鮭」と呼ばれます。

北海道の先住民族アイヌは、サケをカムイチェプと呼んだそうだ。

神(=カムイ)の魚(=チェプ)という意味である。

毎年群をなして川に戻ってくるサケを、アイヌの人々は、神と崇め、貴重な食として大切にしたのでしょう。

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今日は旬の秋鮭をねぎ塩だれで焼きました。

ねぎ塩だれは、さっぱりしていて、ねぎの食感と穏やかなごま油の香り、塩、こしょうの風味が生きた調味料です。

牛肉、豚肉や鶏肉、魚介類、野菜、焼きそばなど何でもよく合います。

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