小松菜とさつまあげの煮浸し/うぐいすが鳴く頃に・・・


 小松菜とさつまあげの煮浸し

【料理長から一言】

雪が降ろうと霜が降りようと・・・

小松菜は、寒さに強い野菜で何度か霜を受けたものは、さらにおいしくなるそうです。

どんなに雪が降ろうと、霜が降りても、寒くて葉が凍り付いても、小松菜は枯れることないそうです。

小松菜は強くたくましい野菜なんですね。

旬は冬ですが、一年中栽培できるそうです。

IMG_9918うぐいすが鳴く頃に・・・

興味深いことには、寒い冬には冬菜 (ふゆな)、雪菜(ゆきな)などと呼ばれ、春浅く、鶯が鳴くころ収穫されるものは、鶯菜(うぐいすな)などと呼ばれて来たようです。

綺麗な呼び名ですね。

こんな風に呼び名が多いのは、長く人々に愛され、親しまれてきた証拠・・・伝統的な野菜というワケです。

江戸庶民の重要な冬の野菜で、お雑煮にも欠かせませんしね。

IMG_9916食感しゃきっと・・

今日はさつま揚げと煮ました。

栄養たっぷりで、独特な風味を持つ小松菜。

その食感はしゃきっとしっかり残るので食べ応えありますね!

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