美立の杜のクリスマスケーキ2017

ブログアップが遅くなりましたが、今年のクリスマスのお料理から・・・クリスマスケーキ。

今年は「ブッシュドノエル」をイメージしたケーキです。

ブッシュ ド ノエルはフランス語で「クリスマスの薪」薪の形をしたクリスマスケーキのことです。

パリで作られるようになったそうですが、今では日本でも定番のクリスマスケーキになりました。

チョコクリームでクルクル切株の年輪模様を描き、粉糖で雪を、イチゴは断面の切り口を見せることによって蝋燭をイメージしてみました。
 

どうして薪の形なのかは諸説ありますが、今ではブッシュドノエルはクリスマスケーキの定番となりました。

また、ご入所者様の健康状態や嚥下機能などの状態に合わせて、ケーキも美味しく召し上がっていただきたく形態を変えました。

私たち人間は、五感を駆使してお食事をしているそうです。

五感は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚です。

驚くことに、五感の中で視覚が一番大きく働くと聞きます。

つまり「料理を目で食べている」といっても過言でないのです。

盛り付けや、色合いをもっともっと極めて、ご高齢者様に「食」を楽しんでいただきたいものです。

 こちら、特別養護老人ホーム「美立の杜」では、楽しいクリスマスになりました。