豆腐ステーキ~なんと、江戸時代にもあった!


豆腐ステーキ/委託給食サービス/フードプランナーアベイル

【料理長から一言】

豆腐は「畑の肉」

豆腐は、「畑の肉」と呼ばれて、日本のみならず海外でも人気の高い一品です。

肥満率の高いアメリカでの注目メニューは、豆腐を肉に見立てた豆腐テーキ。

お肉と同じくらいのタンパク質の量と変わらずに摂取出来て、カロリーダウンできますから。

今日の豆腐ステーキは、野菜をたっぷりトッピングしましたので、さらにボリュームも出て、栄養も充実しました・・・・玉ねぎ、人参、ピーマン。

豆腐は木綿豆腐で。。。しっかり水切りしました。
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「豆腐百珍」

お豆腐料理って、種類が豊富ですね。

1782年(天明2年)、なんと200年以上前に、100種類の豆腐料理が紹介された『豆腐百珍』(とうふひゃくちん)という料理本が刊行され、大ベストセラーになったというから驚きですね!

さらに、豆腐料理を6つのジャンル(尋常品、通品、佳品、奇品、妙品、絶品)に分けてあり、当時の人々が料理を楽しむ様子を感じ、親しみを覚えます。

『豆腐百珍』にある石焼豆腐(いしやきどうふ)

いわゆる現代でいう豆腐のステーキなんです。


IMG_6648やはり、豆腐の表面を、かりっと、中はふわっと、焼くことがポイント。
どうぞ、焼き立てを召し上がってください。
IMG_6653【栄養士から一言】
豆腐一丁から摂取できるたんぱく質は、19.8g。
肉類や魚類などに含まれるたんぱく質の量とあまり変わらず、しかも低カロリー。

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