お弁当

【料理長から一言】

納涼祭にて

特別養護老人ホームでは、定期的にイベントもあり、施設のワーカー様たちも大忙しとなります。

先日行われたのは、納涼祭。

納涼祭を開催できる事への感謝と、施設の入所者様、そしてそのご家族様へのねぎらい、さらには地元の皆様方への感謝を込めて行われます。

その日大忙しのワーカー様たちに配られるお弁当のご紹介です。※当日容器は使い捨てを使用。

世界の注目「ＢＥＮＴＯ」

余談ですが、弁当は世界で「BENTO」と表記され、注目される存在となりました。

世界には弁当と同じようなものは存在しますが、日本の弁当とは少し意味が違うようです。

普段何気なく食べている「お弁当」ですが、おかずのバランスや四季折々の食材、地域性や文化を反映したお弁当、これは日本独特の文化なのです。

そしてその中に秘められた、先人たちの知恵や地域文化・四季折々の美しさを知り、今後も、日本の弁当文化を育てていきたいものです。
今日のお弁当は、昆布と帆立の炊き込みご飯のおにぎり、甘塩鮭の焼き物、つくね、帆立のフライ、ウインナーソーセージ、卵焼き、鶯豆の煮もの。
施設のワーカーの皆様、いつもお疲れ様です。