がんも煮／とめどない願望が半端なく・・・
がんも煮
【料理長から一言】
とめどない願望
たかががんも、されどがんも。
たかが豆腐の仲間とあなどる事なかれ。
大体、大豆がどうして豆腐になるのか自体、不思議でたまらない。
先人たちの美味しいものに対するとめどない願望・・その威力を感じるのは私だけだろうか？
願望が夢を
その豆腐をもとに、がんもどきは、雁の肉に似せて、昔のお坊さんが作ったのでしょうから、これも、お坊さんの肉を食べたい願望が半端なく込められているに違いない。
つまり、願望が夢をかなえるんですね。
昔も今も・・・。
