さばの煮付け/出汁には酒が必要不可欠


さばの煮付け

【料理長から一言】

出汁には酒が必要不可欠

魚離れと言われる昨今ですが、施設のご高齢者様にとっては、「やっぱり魚の煮付けは日本人の味」なのではないでしょうか。 

そのなかでもサバとイワシはその代表。

煮魚で、必要不可欠なのは、酒を使うこと。

酒によって、魚の生臭みを取り除くと共に、香りと旨味を加え、魚の身を柔らかく煮る効果もあります。

酒のアルコール分は、煮汁が沸騰と共に飛んでしまいますから、ご心配不要。

基本の割合は、「醤油1、みりん1、酒1」・・・ご高齢者の食欲を誘うための工夫として、少し甘目にしたい・・・砂糖を少量合わせるのが、私流。 笑

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