イタリアンサラダ/サラダは酵素の補給源!


イタリアンサラダ

【料理長から一言】

イタリア流サラダの食べ方は!

イタリアでは、山盛りサラダを食べるのだそうです。

もちろん、「イタリアンサラダ」っていうようなものは、イタリアには存在せず。。。。
トマト、レタス、キャベツ、キュウリなどの生野菜に、塩、オリーブオイル、ワインビネガーやレモン汁、バルサミコ酢など各人の好みでかけるのが、イタリア流。
そもそも、サラダの語源は塩(ソルト)から来ているようですから。

 つまり、イタリアでは、〇〇ドレッシングというものではなく、自分で好みの味付けするようです。

イタリア料理というと、オリーブオイルやトマトなどを使った肉料理や魚料理を連想してしまいます。
だから、きっとサラダはシンプルなんです。  IMG_8693

日本のスーパーでみる「イタリアンドレッシング」などとというものは、日本人が作った勝手な名称かもしれませんね。

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今日はその、イタリアンサラダのご紹介。

↑ ツナフレーク、カーネルコーン、レタス、きゅうり。。。ツナが全体をしっとりまとめてくれます。

レタス、水菜、ラディッシュ、ハムを小さく切り、ドレッシングで合え、口当たり良く仕上げました。
↓ 季節折々、食材を選び、愉しみたいものです。

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↓ こちらは、レタスに、きゅうり、人参、カニ風味かまぼこ、カーネルコーン。

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↓ こちらは、レタス、ラディッシュ、カーネルコーン、ツナフレークを使用。

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シンプルで小さなサラダの出来上がり。 野菜本来の色合いを大切にしました。 全て、小口切りで食べやすいプチサラダです。 ドレッシングもサッパリと、しっかり、お野菜にからみ抵抗なく頂きやすい一品です。IMG_5800

生野菜とご高齢者

サラダは高齢者にとって、咀嚼的に食べにくいメニューで、歯ごたえがあり、パサつくものも多く、口の中でバラバラになってしまったり、粘りがないために嚥下しにくいという難点があります。

基本的に蒸し野菜を使ったサラダが多いのですね、量も多く摂れますので・・・。
しかし、加熱すると、失われるビタミンもあります。、レタスやきゅうりやトマトは生で提供したいため、調理の仕方に工夫をします・・・。

弊社では、これらのリスクを鑑みて、葉物は繊維を断つように横や斜めに切るようにし、よくドレッシングで和えることも一つの解決策です。

 【栄養士から一言】

サラダは酵素の補給源!

ビタミンの種類によりますが、例えば、水溶性ビタミンは加熱することでほとんど失われ、多くの酵素は加熱により死んでしまいますので、生野菜を食べることも大切です
サラダは、栄養素の損失をより少なくできる食べ方です。
生野菜は大事な酵素補給源です。
便秘解消にも効果的です。

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