多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し長寿を祝う日に


今日は敬老の日、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」 です。

敬老の日は、入所者皆様にに喜んでもらえるメニューにしたいものです。

赤飯

お祝いの際によく食べられる赤飯は、邪気払いの力があるとされており、魔よけの意味が込められています。赤飯は現代では もち米や小豆を使いますが、かつては赤米を蒸して作られていました。赤い色は邪気を払う力があると信じられ、神様へのお供物としても使われていました。長寿のお祝いにもぴったりです。お赤飯は高齢者様の食の安全のため、もち米1うるち米4で炊きます

天ぷら

海老・茄子・人参の天ぷら。ご高齢者にも変わらぬ人気です。

炊き合わせ

ごぼう、里芋、いんげん、人参に鶏ひき肉のそぼろあんをかけて。

赤魚の奉書焼

赤魚を奉書紙で包み、天火で焼きました。適度な蒸し焼き状態になって、焼き汁が逃げない、ハレの日のメイン料理です。

澄し汁

澄し汁は、花麩と三つ葉。

わかめと胡瓜の黄身酢がけ

かにかま、わかめと胡瓜を卵の薄焼きで巻いて黄身酢をかけました。
赤と緑と黄色の彩りが美しい一品になりました。

 

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