祝膳・七夕/短冊に願い事を!


今日は七夕。

正月のおせちには具材のひとつひとつに意味が込められるのと同様、七夕料理にも意味があります。七夕と言えば短冊づくりと笹の葉への飾り付けは外せません。短冊をご用意しましたので、願い事を書いてくださいね。
 

ちらし寿司

同様に1年に1度出会うことができる織姫と彦星をお祝いして食べるお食事は。
ちらし寿司は本来、ハレの日に頂く食べ物です。
きゅうり・錦糸卵・とびっこ・アサリ・でんぶで飾り、華やかに仕上げました。
 
澄し汁
そうめん。七夕にそうめんを食べる意味は「無病息災」の願いを込めて。
麦縄は、古代中国で無病息災の食べ物だったのですが、日本ではその小麦で作られたそうめんが使われるようになったとか。
 
冬瓜の冷やし鉢
七夕に瓜を供える風習に端を発します。
冬瓜は柔らかくさっぱりしていて夏にぴったりの食材です。夏の野菜に冬瓜という名前は不思議ですが、冬瓜は日持ちがするためこう呼ばれるようになったとか。冬までは持ちませんが。。(笑)
 
 
わかめのぬた
ぬたは冠婚葬祭にも欠かせない行事食です。
 
 
 

七夕に願い事を書く

笹竹は天の神様が依りつくところ(依り代)とされているので、願いを込めた短冊を笹竹につるし、天に向かって掲げるわけです。
短冊の色は5色でそれぞれ意味があるそうです。
青は「徳を積む」
赤は「感謝の気持ち」
黄は「人を大切にすること」
白は「決まりを守ること」
黒(紫)は「学業の向上」
あなたは何色の短冊に願いを書きますか?
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