とりごぼうご飯/委託給食サービス/フードプランナーアベイル


とりごぼうご飯
【料理長から一言】
鶏の出汁とコク、そしてゴボウの香りがたまらない、炊き込みご飯です。
そもそもゴボウは、中国から”薬草”として渡来してきたようです。
s-IMG_4818ごぼうを食べるのは、世界中で日本だけらしいです。
シャキシャキした歯ざわりと独特の香りが、こんなに美味しいのに。。。。
確かに、ゴボウは根菜のなかでも、見た目は最も草の根に近いかもしれません。
この特有の香りは、欧米人には理解できないかな?
欧米人は、「日本人は木の根を食べている」と驚くそうです。
s-IMG_482011月から2月の秋~冬が、ごぼうの旬となのですが、正しく今の時期から初夏に出回るいわゆる「新ごぼう」は柔らかくて香りがよく美味しいですね。
ご飯に炊き込むと、それはそれは香りを楽しめますし、柔らかいのでご高齢者様にとっても、食べやすいご飯になりました。

【栄養士から一言】
ゴボウは生薬・漢方薬に用いられ、利尿、発汗、血液浄化、皮膚疾患の薬の材料としても使われているくらいですから、是非メニューに取り入れたい食材です。
また、セルロースやリグニンといった食物繊維を大変豊富に含み、腸の働きを整えたり、コレステロールの増加を抑えて動脈硬化を防ぐ作用があります。

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