じゃが芋とひじきの煮物/山開きに・・・


じゃが芋とひじきの煮物

【料理長から一言】

山開きに・・・

「じゃが芋とひじきの煮物」は、富士山の山開きにまつわる富士吉田市付近の伝統料理です。

いわば、じゃが芋は山のもの、ひじきは海のもの。

山のものと海のもので、「開山をお祝いする」という趣旨のようです。

富士山山開きの日(毎年7月1日)には開山祭で神社(浅間神社)に備える食事(神餞)や地元小中学校の給食にもこの料理が出されるようです。

 s-IMG_3297元気百倍

じゃが芋の加熱しても失われないビタミンC。

そして、ひじきの豊富なカルシウム。

海の幸、山の幸、これが一緒に摂れるなんて、元気百倍になれそう。

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