春雨サラダ/地域によって違う原材料


春雨サラダ

【料理長から一言】

地域によって違う原材料

春雨サラダは、つるっとするっとのど越し良く、食欲がないときも食べやすいですね。

高齢者様にも、人気のメニューです。

雨はそもそも中国をルーツとする乾麺ですが、中国では「緑豆」なのに、タイでは「米」、朝鮮では「さつま芋」、日本は「じゃが芋」というように、地域によって原材料が異なるというのは、不思議ですね。

そして、麺としての利用はモチロン、和え物、サラダ、スープ、炒め物、揚げ物の衣などにもバリュエーション豊かな点も、不思議な食材です。

千切りの食材のコラボ

春雨の水気を十分に切ること、先に春雨をドレッシングに漬け込むことが、水っぽくなくおいしいサラダに仕上がるポイントです。

ハムやキュウリや錦糸卵も、春雨に合わせて細い千切りにしました。

食感が違う千切りの食材のコラボです。

彩りが美しく、箸休めにもなる一品です。harusame

【栄養士から一言】

春雨はカロリーも麺類に比べると低く、緑豆のでんぷんを原料としてつくられる食品です。

炭水化物(糖質)やカルシウム、カリウムなどの栄養素が含まれており、疲労回復や食欲不振にも効果が期待できます。

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