野菜の味噌炒め/「さしすせそ」の「そ」


野菜の味噌炒め

【料理長から一言】

深いコクと奥行き

なす、ピーマン、人参、玉ねぎにさつま揚げを加えた、味噌炒めです。

生野菜に比べ、加熱した野菜は、カサが減りたくさん食べられますし、食物繊維もとれます。

さらに、さつま揚げは、お魚で出来ていますし、高齢者にとって食感が良く、食べやすい食品ですね。

味噌は、調味料としても万能で、深いコクと奥行きが出ます。

「さしすせそ」の「そ」

料理の味付けの基本となる調味料を「さしすせそ」の語で言われますね。

さ―砂糖 し-塩 す-酢 せ―醤油 そ-味噌

味噌は歴史も深く、誕生以来1300 年以上、永きにわたり、日本人の食生活の中で育まれてきた大豆発酵食品、調味料です。

優秀なお味噌パワーでヘルシーかつ、ボリュームのある一皿になりました。

yasaimiso【栄養士から一言】
緑黄色野菜はカロテン、ビタミンCカルシウム、鉄なども多く含まれる優れた食材です。
カロテンは脂溶性で、油類といっしょに摂取した方が吸収されやすく、炒め物は効果的ですね。

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